*読書記録*

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 バルサは追われる兄妹を保護する。
 妹は<畏ろしき神>を宿していた。彼女をめぐって様々な陰謀が暗躍する。

 陰謀の中で、兄妹を救うというバルサの心意気だけがまっすぐでシンプルでゆえに、理解しやすい。
 なので、ちょっとめくらましされて感じもあるんだけどね。
 王家が神を恐れた意味が、どうしても軽くなっていて、ゆえに妹の命を狙うのが極悪非道に見えるのもいたしかないとはいえ、ちょっと勧善懲悪だなと思うのであった。

 とはいえ、単純な勧善懲悪としては描いてないのが、上橋菜穂子の腕なんだけどね。

 結末も決して幸福なものではない。
 が、それがリアルであり、バルサがそのリアルの中に生きていることになぜか安堵するのであった。

 にしても、相変わらずバルサは格好よくて、タンダは母のようであったよ。





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アスラは自らの力にめざめ、サーダ・タルハマヤ“神とひとつになりし者” としておそろしい力を発揮しはじめる。 それは、人の子としてのア...
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