*読書記録*

読書記録、日々徒然。映画&ゲームもあります。
あたりまえですが、無断転載禁止ですよ。
と、コミュニケーションの取れないコメント&宣伝目的のトラクバック&ステマは内容問わず削除させていただきますm(__)m
Copyright (C) 2000-2020 檀 All rights reserved.
折原一【グランドマンション】


 「グランドマンション一番館」でおきる不思議の数々。

 まぁ、一番館っていうのがミソだよねって思っていたら…。
 でも、この住人がなかなか手ごわいのである。

 つか、マンションって普通、似たような家庭や収入の人が住んでないの?
 って思うのは、私が田舎にいるからな…。

 話がぐるぐるして、なんだかんだと着地するのが面白かった。
 うん。
 人生って、ある意味同じところをぐるぐるしているメリーゴーランドみたいなもんだもんね。
 
 不思議と読後がほんわかしたのである。
 全く、ほんわか要素なかったんだけどな。
 なぜ??




JUGEMテーマ:読書



* by * 15:28 * ミステリー(邦人) * comments(0) * - *
大石圭【甘やかな牢獄】


 妹を助けるため、自ら奴隷として売られたサラサ。
 「女奴隷」シリーズ完結編。

 売られた先は、産油国王夫人で、当然王の相手しろよ、てなる。ついでに、夫人は国王暗殺を狙っていて…。
 サラサはクーデターに巻き込まれる。

 っても、絶対へこたれないサラサなので、どんな逆境になってもへんに安心感がある。反対に、奴隷の身から解放され日本でサラサの帰りをまつアリアの方が心配。なんか現実味がとにかくない子なので。まぁ、だからこそ、余計にサラサの家に帰るって気持ちの強さが裏付けされるのだろうけれど。

 で、やっぱりこうなりますよ。
 
 完結編とあるので、これで終わりなんだろうけど、やっぱり最後には救い出してほしいです。
 も、忘れたころでいいので、サラサとアリアを再会させてあげてください<切望



JUGEMテーマ:読書



* by * 15:20 * ホラー(邦人) * comments(0) * - *
恩田陸【終わりなき夜に生まれつく】
終りなき夜に生れつく (文春文庫)
恩田 陸 文藝春秋 売り上げランキング: 13,464


 『夜の底は柔らかな幻』の前日譚というべき短編集。

 特殊な能力をもって生まれたゆえに、普通には生きられない。
 それぞれが、それぞれのベストを模索していくのだけど…。
 結局、人間は環境と運によって形成されるのか? (性格もそうではあるけれど、性格の形成も環境に左右されるのでここは環境として)

 物語の中で、もしここがこうなら、と思わないでもないけれど、でも多分それは無理で、やっぱり最後は「夜の底」の世界にいってしまうのだろう。
 って、それは絶望だね。
 
 結局、何も変えられない世界を創ったのは、悲しいことなのだと思う。

 うん。
 これは、ただ、悲しい淋しい物語なのだろう。






JUGEMテーマ:読書



* by * 15:09 * ホラー(邦人) * comments(0) * - *
折原一 新津きよみ【二重生活】
二重生活 (光文社文庫)
折原 一 新津 きよみ 光文社 (2016-01-08)売り上げランキング: 404,685


 叙述トリックの折原一、と新津きよみの共著。
 
 苦学生の「わたし」は生活を支援してくれる<足長おじさん>がいる。が、男が語っていたことは嘘で、男は妻との二重生活をしていた。
 
 うーん、なんなんだろう。
 「わたし」にちっともシンクロできないんですけど。まぁ、確かに男に嘘をつかえて、っていうのは気の毒だと思うけれど、同情できない。価値観が古すぎるから?
 て、そのあたりが、ああそういうことなのね、ってことにつながるのかもしれないけど。

 と、時間軸も、ちょっと無理があるかな。

 って、今の段階でこれだと、もうこの先、こういう作品はできないってことかもしれない。
 10年前と今じゃ、生活も価値観も違っているし、多分この先の10年になったらもっと変わっている。

 時の流れは残酷だわと、読んでいてそういう方向にしみじみしてしまった。





JUGEMテーマ:読書



* by * 14:56 * ミステリー(邦人) * comments(0) * - *
中村紘子【ピアニストだって冒険する】
ピアニストだって冒険する (新潮文庫)
中村 紘子 新潮社 (2019-06-26)売り上げランキング: 196,612


 ピアニスト中村紘子のエッセイ。

 とにかく好奇心旺盛って感じ。
 そして、やりはじめたらとことんする。

 料理の話は、ほんと、そこまでする??って感じですごい。
 まぁ、昔って何かの代用があるとかじゃないし、レシピに書いてある通りするのが当然って価値観だったというのが一番にあるのだろうけど、でもすごい。

 基本が真面目なんだろうね。

 ともあれ、全体から音楽にピアノに真摯に向き合って生きた姿が見える。一杯苦労されたのだろうけど、その苦労もまた楽しいと感じることができる、それがきちんと生きるってことなんだろう。

 本当に、大輪のバラのような人だったと思う。




JUGEMテーマ:読書



* by * 14:42 * エッセイ * comments(0) * - *
久米田康治【かくしごと 7】



 表紙が気になるのだけど。
 これって、ビルの屋上だよね。
 ついでに、ちょっと病院っぽい。
 そして、後藤先生と姫ちゃんの生活の中で、洗濯物を干す屋上って出てない。

 単に、青空と翻る洗濯物で描いた、とは思えないんですけど<落涙

 そして、いきなり後藤先生の出生のかくしごと。
 …ちょっと盛りすぎでは…。

 本当の親子で安心した、って姫ちゃん切ないです。
 結局、反抗期とかなくって高校生になったのかな。つか、あのパパじゃ、反抗期になっても<優しすぎる>から反抗できないよね。

 伊豆の旅行。
 漫画家ってもうかるんですかねぇ。なんか、ちょいちょいお金あるんですけどって感じをぶっこんできますがww
 
 で、姫ちゃんが行こうとした先は…。
 なんとなく想像はついたけど、彼女どうやってそこの住所知ったんだ?

 と、仕事場遍歴、面白いです。





 

JUGEMテーマ:漫画/アニメ



* by * 22:00 * コミック * comments(0) * - *
久米田康治【かくしごと 6】




 お家を掃除する姫ちゃん、エライな。
 つか、なんか作業してるほうが落ち着くというか、考えがまとまるってやつなんだろう。
 でも、それもパパが行動する人だったからなんだと思う。いい子に育ったよなぁ。

 年末のパーティから年末の病気に、新年の旅行。
 って、年末に必ず風邪をひくっていうのが、笑えないというかわかる。
 
 休めない、って時は熱出たりしないけど、〇日まで寝てても大丈夫ってなると、熱下がらなかったりするんだよね。
 病は気からって、案外当たっているかも。

 って、皆が自宅に来ていて、一応部長や課長とかいっているにしても、姫ちゃん???って思わなかったのか?
 ま、自分で見ないようにしていたって言っていたからな。
 彼女は彼女で今の平和を守ろうとしていたのだろう。
 切ない。

 と、アシスタントたちは、なんだかんだと後藤先生大好きだよね。
 そして、そういうのが心温まります。
 
 思い返せば、絶望先生も優しい世界だったなぁ。
 あ、読み返したくなった。






JUGEMテーマ:漫画/アニメ



* by * 21:47 * コミック * comments(0) * - *
久米田康治【かくしごと 5】


 でも、姫ちゃんのおじいさんは、なんだかんだといってもいい人だよね。
 まぁ、娘婿とは相いれられないというのは、なんとも切ないが…。
 そういや、よしながふみの作品で、娘がいない状態で娘婿と子供と嫁の両親とが出てくるのがあったな。あれも優しい世界だったけれど、「かくしごと」も結局のところすごく優しい世界なのだ。
 
 ただ、それは喪失の上にたっている不吉な感じがして、それがツライのよ。

 時かけ、とターミネーターが最高でした。
 
 そしてまたカラーページで泣く。
 高校生の姫ちゃんが、中学生の姫ちゃんになって、っていう切り替えが切ないんじゃあ。

 こんなに大事に大事にしている姫ちゃんなのに、どうして今、彼女は一人でいるの?
 こわくて聞けない…。




JUGEMテーマ:漫画/アニメ



* by * 21:35 * コミック * comments(0) * - *
久米田康治【かくしごと 4】


 ワンコがやってきた。

 つか、そのあとグランドピアノがきてるですけど。でもって、それはスタンウェイじゃないですか。その上、ちゃんと足台もあって…。なのに椅子が、古い。先生、残念ww

 漫画でそっくり、っていうのは、よく聞く話だけど、それって似てるって言われた方も、元って言われた方も、たいへんなのね。後続だけが大変なのかと思っていた。
 そりゃそうだよね。
 最終的には売れたら正義、みたいなところあるし。

 本物だったのに、いつの間にか偽物になってしまう恐怖。
 
 ストレス過多にもなるわ。

 巻末のカラーで…。
 え、え、どういうこと??
 
 胸がいたい。




JUGEMテーマ:漫画/アニメ



* by * 21:18 * コミック * comments(0) * - *
久米田康治【かくしごと 3】




 なんか表紙がやたら綺麗よね。
 でもって、そんな海いったシーンない、鎌倉いったシーンないのに、それっぽいのが多いのはこの先へのフラグ??
 
 中目黒の箱の続きで、いきなり落涙。
 本当、お父さんものには弱いのよ。

 姫ちゃんのおじいさんのことから、〇〇させてもらっている、から最後姫ちゃんのお迎えポーズへと、ってすごい。
 も、それが全てだよね。いやあ、本当に胸が熱い。

 サイン会&キッザニアの話もよかった。
 誰かに求められいるという実感て大事よな。

 それにしても、なんだかんだと久米田キャラの女子は可愛い。
 あみちゃんとらすなが可愛い。
 ついでにお洒落だわ。
 なんか、色々いっぱい研究というか勉強されてるのねって思う。





JUGEMテーマ:漫画/アニメ



* by * 21:07 * コミック * comments(0) * - *
***
Google




芭蕉を偲びて ←いちおしです。
friends
**Ciel Bleu**
最強読書サイトです。

にほんブログ村 本ブログへ



Search
Material by web*citron
* TOP * >>
New Entry
Recent Trackback
Recent Comment
Link
Category
Archive
Calendar
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
Profile
Others

* TOP * >>